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大正中期〜末期に嫁いできた曽祖母の婚礼ダンス、らしい桐タンスです。
埃除けの屋根みたいな板、観音開きの浅い4段（取り外し可。真ん中に固定の仕切り板あり）の棚、真ん中2段、下2段＋台座？の四つで構成されています。
観音開き棚には、側面の持ち手がありません。
下段も何故か、側面持ち手が片側のみでした。
背面に見える細い板っぽいのは、ガムテープです。。
剥がそうと思いましたが、かなり一体化しているため断念しました。

観音開きの浅い棚は、写真2枚目の反対側？裏側に
番号がふってありました（写真8枚目）。
また、真ん中2段の木枠上部に、いくらか欠けもあります（写真7枚目）。

外側は経年によって古びた感じで、引き出しもきっちり入りきらない段もあり、
背板が浮き気味になっている箇所もあったりしますが
錠前や引手は壊れておらず、中も経年の割にはキレイだと思います。
残念ながら鍵は紛失したと思われます。

寸法
横幅　約118cm
奥行き約 42cm
高さ　約165cm

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