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青色とナチュラルのコンビのフィールドに生命の木や山羊、花、珍しいオオカミの足跡のモチーフなどが織り上げてあり可愛らしさのある素敵なリビングサイズの手織りペルシャギャッベです。

＊新品未使用
＊イラン・シラーズ(カシュガイ族)
＊手織り
＊手紡ぎ　
＊草木染め
＊ウール
サイズ約204cm(フリンジ含むと約213cm)×約150cm、厚み約1.2cm
画像7・８枚目裏側

図柄にはそれぞれ意味が込められています
・花:穏やかで過ごしやすい春への憧れと 自然への感謝のモチーフ
・山羊: 遊牧民にとって羊やヤギは家族同様に大切し、財産でもあります。生活が豊かになるようにという思いや感謝する想いも込められています。衣食住を与えてくれる山羊や羊には子孫繁栄という願いが込められています。
・生命の木:なつめやしや糸杉など樹齢の長い木は「長寿」や「健康」を願うモチーフ
・水の流れ:生活に欠かせない大切なもの。水への感謝を表しています。
・ひし形:トランジ、伝統的なギャッベによく見られるガシュガイ族のアイデンティティのモチーフ
・オオカミの足跡(肉球):オオカミは遊牧民にとって山羊や羊を襲う恐ろしい存在。オオカミの足跡(肉球)を織り込む事でこれ以上悪いことが起こらない、災いを防ぐ意味を込めた「魔除け」のモチーフ
イランの高原南部(シラーズ)の遊牧民(ガシュガイ族)の手織り・草木染めのギャッべです

イランのギャッべの特徴は遊牧民の暮らしている地域は夏冬の温度差が大きい事に加え乾燥地帯であるため昼夜の温度差も大きい環境で育った羊の毛を刈り紡いで使っているので良質なウールで出来ていて手触りが良いです。
織り手は親から子へ技術を継承しながら大自然で育った感性で毎日の生活や日常の風景を図面なく織り手のセンスで幸せな願いなど込めて動物や植物などを一点一点織り上げていくので一期一会で

＊発送は折り畳んでの発送となります

イランのギャッべは２０１２年にユネスコ(世界)無形文化遺産にも登録されました

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