繁盛期で希望の色が届かなかったのが残念でしたが、思っていた以上に綺麗で、スタッフの方の対応も丁寧でした。大きいスーツケースはなかなか使う機会がなく部屋に置いているとスペースを取ってしまうので、レンタルすることができて本当に助かりました！

無事届きました。丁寧な梱包でした。長く使えるといいです。

ピオニーと合わせました。
お花以外(茎？？)は壊滅的ですが、
お花のところは可愛いです。

いつも、モエを飲んでいますが、フルボトルだと全部飲むのが大変ですが、ハーフだと飲み切りサイズなので、とても良かったです。

デザインも良いのでリピートです。
名前もキレイなので字が下手な身としては大助かりです。

……アラミスの「９００ハーバルEDC」じゃないですか!じつは、ジャン・パトゥの「１０００」も、今、利くと「９００」に類似するのですね。どちらも数字のネーミングと云うのも…。それはともかく、高校生の頃、現行のボトルとは全く違う、クリア・フロスティ・ボトルに「９００」と大きくエンボスされたシルヴァーのシールが貼ってあったボトルを買い、一番のお気になったのを思い出しました。シールがやや斜めになっていて（アメリカンだなぁ）と、苦笑したことも(笑)。本作は、ムエット（試香紙）に吹きかけると、噎せ返る香りが持続します。その時点では（失敗したかなぁ…）と思ったのですが、肌に一吹きすると、アラ不思議。「９００」に変化しました。アラミスの「９００」を肌に載せた時に、ちょっとキツいと感じるトップから、奥行のある構造を見せ、まろやかなドライ・ダウンまでなだらかに変化しつつ、終日ロング・ラスティングに香り続けます。「９００」同様タッチ・アップ不要なので､終日香り立ちの変化を愉しみたい方には､打ってつけの香りだと思います。また、永年に亘るコアな「９００」ファンの方には､自信を持ってお勧めします！ショップさんのご対応はいつもながらに的確・迅速で、質問にもきちんと答えて下さいました。安心してオーダー出来るお店です。
追記：「９００」と似ているのもむべなるかな。調香師が同じベルナール・シャン氏だそうです。とはいえ、あまりに激似では…。コアなフレグランス・ラヴァーには興趣が尽きない、広山均先生のご著書「名香にみる処方の研究（フレグランスジャーナル社2010年）」によると、パルファムのみの展開の本作は賦香率30％で、スパイシー、ウッディなノートが残る由。まさにその通りで、ナントナント、アンダーシャツを洗濯したあとにも残香してます!!